1日防災学校がありました
- 公開日
- 2021/09/24
- 更新日
- 2021/09/24
お知らせ
9月22日(水)に、1日防災学校がありました。
2時間目は、地震津波訓練を行いました。一旦駐車場へ避難した後、校長先生の指示で、学校裏の高台まで高学年と低学年がペアを作って真剣な表情で避難しました。
校長先生から、「今日のように、学校にいる時に地震津波が起こることがあるかもしれません。今日は、みなさんの大事な命をしっかり守るための勉強を頑張ってください。」と挨拶がありました。その後、様似消防署の方から、「大地震が起きた時は、学校のドアが外れたり、道路にヒビが入ったりすることがあります。今日のように、上級生がお手伝いをしてほしいです。先生方は、様似町の奥の方に、児童を避難させることも想定してほしいです。」とお話しがありました。
3時間目は、低学年が防災スリッパの作成、中学年が防災カルタ、高学年がダンボールベッド作りをしました。
低学年は、地震直後の町の様子やダンボールを使った非常用トイレを写真で見たり、実際に新聞紙で防災スリッパを作ったりしました。「新聞紙やダンボールとかが、ビニール袋でいろんな防災グッズになるんだなーって思った。」と感想を発表していました。
中学年は、地震直後の町の様子を写真で見た後、防災カルタをして、防災について学びました。カルタの裏の解説も読み、真剣に考えることができていました。
高学年は、体育館で様似町役場の方がスライドを見せながら防災のことやダンボールベッドについて教えてくれました。5年生も6年生もダンボールベッド作りをして、実際に寝転んで使い心地を試していました。