5年生も４年生と同じく、図工の時間に段ボールなどの箱を使って、創作活動に取り組んでいます。これは昨日の様子ですが、5年生は箱に穴を開けて、差し込む光を見ながら思いついたことを表しています。きりを使って開けた穴を通して差し込む光から感じたこと、想像したこと、見たことから表したいことを見つけ、形や色、材料の特徴、構成の美しさなどを考えながら、どのように主題を表すかについて模索しながら制作しています。

穴に糸を通してビーズを付けたり、アルミホイルでキラキラにしたり、側面にも穴を開けて光を増やしたりなど、一人一人が工夫を凝らしていました。

黒板に書かれたこの題材の目標は、「光（暗闇）を生かす」「表現の工夫」そして「一生懸命」です。また来週、今週の続きとして表現を工夫しながら、一生懸命につくり出すことの喜びを存分に味わう5年生の姿を楽しみにしています。