5年米づくり学習・・・脱穀作業
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/05
お知らせ
昨日は、5年生の「米づくり学習」脱穀編でした。今回も20年以上お世話になっている小田さんの田んぼに出かけました。
9月末に稲刈りをし、稲架(はさ)に掛けてしっかりと干された籾の脱穀作業でした。
普段なかなか乗ることのできないコンバインに乗せてもらうというスペシャルな体験もでき、貴重な機会となりました。
脱穀・籾すり・精米は、それぞれ小田さんの作業場にある機械を用いて行いました。「脱穀」は、刈り取った稲穂から「籾」を分離する作業です。「籾すり」は、脱穀が終わった稲の籾から堅い籾殻を取り除き、食用となる「玄米」にする作業。そして「精米」は、玄米からぬかを取り去り、白くする作業です。ぬかを味見もさせてもらうと・・・「甘い!」「おいしい!」という人と、顔をしかめる人と・・・。
こうして、5年生のみんなが田植えから精米まで体験させてもらった様似のお米「アポイ米」が完成しました。12キロほどの「アポイ米」を大切に抱えて帰ってきた5年生、3学期にはこのお米をおいしく炊いて、試食会&感謝祭を行う予定です。
お米ができるまでの苦労や努力を知ると、さらにそのありがたみが増しますね。今年の様似のお米は豊作とのこと。嬉しいです!様似町で育った新米の味、存分に味わいたいですね。
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