今週の水曜日、様似町保健福祉課の管理栄養士の方にご来校いただき、２・４年生が食育について学びました。

「食育」とは、食に関する知識と「食」を選択する力、そして、健全な食生活を実践できる力を身につけることです。つまり、食を通じて「生きる力」を育む教育が、「食育」です。

今回の食育の授業では、バランスの取れた食事を理解し、様々な食材から適切なものを選ぶ力の基礎となることを2年生と4年生が学びました。

・食べ物は、その働きによって、「赤」「黄」「緑」の３つに分けることができること

・「赤」は血や肉になるもの　「黄」は力や体温になるもの　「緑」は体の調子を整えるもの

この仲間分けは、実際に様々な食べ物をグループ分けしながら、認識を深めていきました。

そして一番大切なこと･･･この「３食えいよう」をバランス良くとることが、健康な体をつくることや、心の安定を保つことにつながるのだということを教わりました。子どもたちには、できるだけ好き嫌いをなくし、様々な食べ物をバランス良く食べられるように、毎日の食事を楽しんでもらいたいです。