1日防災学校
- 公開日
- 2020/10/07
- 更新日
- 2020/10/07
お知らせ
10月2日(金)に一日防災学校を行いました。2時間目は、地震後、大津波警報が発令された想定で学校裏の高台まで避難する訓練を行いました。学年ごとにペアを作って、大きい学年の児童が小さい学年の児童の手をつないで避難しました。高台では、消防署の方から、自分の身を守ることや日頃から災害の時にどうするか、学校の先生や家族で話し合っておくことの大切さをお話ししていただきました。
3時間目は、低学年・中学年・高学年に分かれて防災学習を行いました。低学年は、防災カルタをして防災意識を高めました。中学年は、新聞紙スリッパを作ることで非常時の防災グッズについて学びました。高学年は、体育館で支援物資配備のプロジェクトを展開している有馬朱美氏の講演を聞き、質問や感想発表を行うことで防災についての意識を高めました。
この日は、校区の自治会や学校保護者、学校運営協議委員の方を交えて、体験型の防災学習を行うことができました。今後の災害時に活かせるようにしていきます。